おすすめのボウリングボール 2023年 ストーム・ロトグリップ特集
マイボールの選び方と特徴
自分だけのオリジナルボール
マイボールとは自分だけのオリジナルボールのことです。手の大きさはもちろんのこと回転を多くかけたい、コントロールを良くしたいなどといった自分の求める投球スタイルも反映できます。また、フィット感を増すことで、ハウスボールに比べて2ポンド程重いボールを使用することもできます。マイボールはハウスボールよりも高いアベレージが期待できるので、おすすめです。
自分の手、指のサイズに合わせる
マイボールの大きなメリットは、自分の手や指のサイズに合わせられることです。サム、フィンガーそれぞれの角度(ピッチ)、サム、フィンガーそれぞれの穴の大きさ(ホールサイズ)、サムとフィンガーとの距離(スパン)を調整できるため、フィット感に優れたボールになります。親指の指穴(サムホール)をあらかじめ少し大きく空け、指にテープを貼って微調整するのが、現在の主流です。自分専用のボールを作って、ストライクの確率をあげましょう。
表面素材を知る
ボールはレーンとの摩擦によって曲がります。そしてその摩擦の大きさは表面素材に大きく左右されます。表面素材の種類は数多くあります。プラスチック、ウレタン、リアクティブの4種類の簡単な特徴を覚えておこう。
内部構造を知る
ボールの内部構造はシェルとコアで形成されています。更にコアはインナーコアとアウターコアに分かれています。ハウスボールのコアが単純な形をしているのに対して、マイボールのコアには様々な種類があります。
性質の違うボールを使い分ける
ストライクを量産してスコアをアップするためには、ボール選びが重要になります。プロは試合にそれぞれ性質の異なるボールを6個から10個持参して、レーンコンディションによる変化に対応できるようにしています。 ストライクを量産するには、マイボールを作る必要があります。
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